不安を与えない伝え方(2016・11)
昨日は、3週間ぶりの妊婦健診へ行ってきました^^
前回は、娘の熱でキャンセルしたので久しぶりです。
先生の人柄で、病院を選んだといっても良いくらい信頼・安心できる院長先生。
前回、帝王切開の時も全く不安がなく安心して任せられました!
手術が終わった後も、手を両手でギュッとにぎってくれて、「木原さん、おつかれさまです。無事終わったよ。」って目を見て声をかけてくれました。
最近は、たまたま他の先生に診てもらうことが続いていたけど、やっぱり安定の院長先生(笑)
なんなのーこの安心感は!ってくらい、言葉かけひとつひとつに安心します。
今日は、「ぶっとい臍帯(へその緒)だよ!」とエコーでへその緒を見せてくれました^^
へその緒ってエコーで見ると、縄みたいなんですね。
赤ちゃんも2000gを超えて順調みたいで、一安心です。
私の子宮は双角子宮といってハート型なんです。
1人目はハートの左側。現在は右側に赤ちゃんがいます。
100人に5人くらいの割合の子宮の奇形です。
気付かない人もいるので実際はもっといるのかな!?わたしも10代から婦人科で診てもらってましたがわかったのは27歳の頃です。
双角子宮以外にもいくつか子宮奇形はあるのですよー。
子宮の形が通常と違うので、スペースが狭いことや着床場所によって血流が悪くなることなどから、
ネットで調べると不安なことばかり書いてあって、正直知った時はかなり落ち込みました。
・安定期がない
・流産・早産率が高い
・着床場所によっては血流が悪く赤ちゃんが育たない
・子宮が狭く逆子のため帝王切開になることが多い
・そもそも妊娠しにくい
など・・・。
だから、結婚する前から妊娠・出産には不安を持っていました。
でも、今の病院の先生に初めて診てもらった時
「身体の奇形って言うのは、誰でも3つはあるって言われてるんだよ」
って、自分が異常ではないんだなあって自然と思える言い方をしてくださったので、そこからは不安な気持ちには実はあまりなってません^^
不安なく妊娠期間を過ごせるってすごく大事だと思うんです。
おんなじ事実があったとしても、不安を煽るような言い方だったり、リスクばかり言われると不安になっちゃいますよね。
事実が変わらないなら、気持ちが軽ーく、言われた人が必要以上気にすることないように、前向きになれる言葉かけを私もしていきたいなーって、改めて思いました^^
エステだって、コンプレックスやお悩みが深いほど、不安もつきものですよね。
だからこそ私も、任せて大丈夫と思ってもらえるような安心感のあるエステティシャンにもっとなっていきたいなーと思います^^
人との関わり合いの中で、学ぶことってたくさんありますね♪