ホルモンバランスがシミに影響する理由(2016・10・11)
女性って一生、ホルモンバランスと付き合っていくんだなーって・・・
ホルモンバランスには敵わないな~って本当思います^^
敵わないなっていうのは悪い意味ではなく、
うまく付き合っていくことが必要なのかなって思います。
その中で良く聞くのが、
出産後にシミが増えた!というおはなし。
私も、現在2人目を妊娠中ですが、
やっぱり1人目妊娠中よりシミが濃くなったのは否定できない。
ケアしていなかったらもっと目立っていたのかな?って思います。
シミができる原因といえば紫外線は大きな原因ですが、
女性の場合、ホルモンのバランスも大きな影響を与えますよ。
女性ホルモンには2種類あります。
エストロゲンは、美肌をつくるホルモンといわれていています。
排卵前に多くなります。
プロゲステロンは、メラニンの生産を高め、皮脂量を増やします。
排卵後に多くなります。
この2つのバランスが大切なのですが、
出産後は一気にエストロゲンが減少し、ホルモンバランスが乱れ、
プロゲステロンが増えます。
そうすると、メラニンを作れ~って指令が脳から出て
勝手にメラニンを作ってしまうんです。
更に、そこに慣れない赤ちゃんとの生活での疲労・寝不足・ストレス
が加わることでお肌のターンオーバーも乱れがちになるので
「産後、シミが増えた・・・・」
というお声が多くなるのですね。
シミができやすい時期なんだな~と割り切って、
あまり気にしすぎないのも大切ですが、
シミができないように日頃のケアは大切ですね。
産後、しばらくはホルモンバランスが乱れているので、
授乳が終わって身体も妊娠前に戻ったころはシミケアにベストタイミング!
気になっていた、シミをケアして
産前よりきれいな肌になっちゃいましょ~^^